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製品ラインナップ
通常利用の場合、約3倍長持ち
カセンの耐熱プラスチック漆器は、独自の技術開発により抜群の耐久性と経済性に優れております。
軽くて丈夫、落としても割れにくい
耐久性が高い耐熱ABS樹脂製食器
アクリロニトリルモノマー(A)とブタジエン(B)とスチレンモノマー(S)との共重合のABS樹脂(スチレン60%以上含有)に耐熱付与材(同スチレン系の超耐熱樹脂)を混錬した、比重1.07の安全性に優れた合成樹脂です。
比重1.07、耐熱温度125℃(実用耐熱温度100℃)
超硬度3H(鉛筆硬度)でキズがつきにくく、スチームに強い
ハードヨゴレーズ®塗
塗り物食器造り50年の耐熱漆器のパイオニア“カセン”のテクノロジーで開発で特許取得のハードヨゴレーズ®塗は、表面硬度が3Hでキズつきにくく、塩素系漂白剤での漂白も可能な耐薬品性、果物や食物などの汚れがつきにくい耐汚染性、並びに繰り返しの煮沸消毒にも耐えうる耐スチーム性能等も兼ね備えた画期的な塗です。
安全宣言された耐熱ABS掛脂(イラストの赤色部分)の成形品に、開発以来50年の製造実績のある安全なハードヨゴレーズ®塗(イラストの黄色部分)を全面にコートしてある伝統ある塗り物食器です。
経年劣化が少なく、利用年数が非常に長い。
破損しにくい耐熱ABS樹脂製食器
KASENの品質検査では、病院用保温飯椀で、3年半の使用実績(1日×3食×365日×3.5年=3,800回)でもほとんど物性劣化が無いことが検証されています。学校給食で実際に10年間使用後に回収した食器でも化学物質に対する安全性も検証されています。それらの事から「経済性の優れた食器」といえます。
3,800回使用後の製品
学校給食センターで4年間使用した食器での導入後の安全性の検証
3,800回使用済み食器での導入後の安全性の検証
学校給食センターで導入後10年使用後のアニマート・スクールウェアの化学物質に対する安全性の確認