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消毒保管工程でのご注意 |
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1. |
食器を消毒保管する場合は、できるだけ樹脂製食器篭(当社製造の超耐熱PPE・ラック)をご使用ください。
ステンレス製の篭は、食器や手にキズを付けたりメタルマーク等の原因になる場合があります。 |
2. |
熱風消毒保管機で食器を消毒する場合は、蒸気式・電気式にかかわらず、必ず実測で確認して90℃以下でご使用ください。消毒保管機の熱風吹き出し口は、設定温度より、かなり高く上昇する場合がありますので、温度管理には十分にご注意ください。
(ご使用の食器が、膨れて変形した場合には、直ちに消毒温度の確認を行ってください。)
消毒保管庫設定温度85〜90℃ |
3. |
消毒保管機内の高温壁面に、食器が直接触れると変形しますのでご注意ください。
ガス消毒保管機の食器の消毒には十分気を付けてご使用下さい。
設定温度よりかなり高く上昇する場合があります。 |
4. |
耐熱スチレン系樹脂を使用していますので、煮沸消毒も可能ですが、オートクレーブ等の加圧蒸気での消毒は、100℃以上に温度が上昇しますので絶対避けてください。
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予備洗浄工程でのご注意 |
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市販洗剤の標準使用量の中性洗浄液(30〜40℃)に約8〜10分間浸漬した後、柔らかいスポンジでかるく洗ってください。スポンジたわしの裏面にナイロンたわしのついているタイプのたわしは、ご使用になれません。
(浸漬をせずにナイロンたわし等で、こびりついた汚れを落とすことは、塗り表面にキズをつけますので絶対に避けてください。)
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電子レンジは3分以内
(ご飯及び吸物のみ)の温めのみです。 |
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1.食器に料理が入っていない場合や、または、3分以上のご使用については、異常高温になりますので絶対に避けてください。
(3分以内の温めは可能ですが、調理はできません。)
2.油分の多い料理、みそやゴマの和え物等、器中の料理が高温になるメニューには、絶対に使用出来ません。
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耐薬品性に優れた食器です。 |
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ハードヨゴレーズ塗加工が施されていますから、塩素系漂白剤やアルカリ性洗剤での洗浄もOKです。 |
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電子レンジは3分以内
(ご飯及び吸物のみ)の温めのみです。 |
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1. |
アルファー・オートクレーブ用食器を消毒する際には、オートクレーブの内筒圧は、1kg/cm2以内で、滅菌温度も121℃以下になっているか、圧力・温度の確認を必ず行ってください。 |
2. |
高温・高圧で滅菌しますので、材質の異なる陶磁器製及びセラミック製食器等と一緒に消毒しますと、変形する場合がありますので避けてください。 |
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